こんにちは、平自工です。
とても暑い日が続いて、もう夏バテ気味の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
頭がボーっとしがちな夏に気を付けてほしいのが『ぼんやり運転』(漫然運転)です。
ぼんやり運転とは
ぼんやり運転とは「集中力・注意力が低下した状態での運転」のことで、
ぼ―っと運転したり、他のことを考えたりしながら運転する状態をいいます。
前方を見ながら運転していますが、運転に集中していないため、他の車や歩行者、信号などに気付くことができません。
交通事故の原因としては常に上位におり、特に死亡事故が多いのが特徴です。
また、発生場所については、7月と8月はおよそ8割が国道や高速道路など幹線道路で発生しており、
帰省や行楽などで幹線道路の交通量が増加することが原因と見られています。
ぼんやり運転の原因
- 運転中に考え事をしている
- 睡眠不足や疲労が溜まっている
- 同乗者との会話に夢中になる
- スマートフォンなどの音などに気を取られる
- 長時間運転をしている
- 運転に慣れて過信している
ぼんやり運転の対策
- 音楽を聴く(余計なことを考えないよう、リラックスしましょう)
- ガムを噛む(ガムを噛むと交感神経が刺激され脳が活性化します)
- スマートフォンを近くに置かない(気を取られないようにします)
- 休憩や仮眠をとる(リフレッシュをしましょう)
居眠りや考えごとなどのぼんやり運転は重大な事故につながりかねないので、
疲れを感じたら早めに休憩を取って安全運転を心がけてましょう。
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