この度の台風や、大雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様のの一日も早い復興を、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。
近年、台風による大雨やゲリラ豪雨などで道路が冠水してしまうことも増えています。
冠水した道路には入らないのが原則ですが、想定外の大雨により車も水没してしまうことがあります。
そうした場合の対処法について紹介します。
冠水・浸水した車の取り扱い
冠水・浸水してしまっても、一見問題がなさそうでも電気系統のショートなどによる車両火災の危険があります。
国土交通省より下記のような注意を呼びかけておりますので参考にして下さい。
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- 水がひいても自分でエンジンをかけない
- 車両の措置については、速やかにJAFや自動車保険のロードサービス、自動車販売店、整備工場などに連絡してください。特にハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないでください。
- 使用するまでの間、発火するおそれがあるので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外し、外したターミナルがバッテリーと接触しないようにテープなどで覆うなどしてください。
ちなみに、安全に走れるかどうかの判断としては、車の床面より水面が下(乗用車であればドアの下端)であり、マフラーが水没していない(概ね20cm位、一部のRV・SUV車などを除く)ことが条件となります。
車内からマフラーの状態は確認できないので、道路の縁石を見てみます。だいたい高さ15cmなので、水面がこれを超えている場合は、引き返すべきでしょう。
くれぐれも自分や自分の車が被害にあわないように普段から十分お気を付けください。
その他、何かお困りごとがございましたら、お気軽にご連絡ください。