こんにちは、平自工です。
今年もあっという間に11月になってしまいました。11月になると、もう一年も終わりか…。なんて少し寂しい気持ちになります。

ところで皆さんはスタッドレスタイヤの履き替えはお済みですか?
いわきは雪が降らないから夏用タイヤでも大丈夫!なんて思っていませんか?
今日はなぜ11月がスタッドレスタイヤに履き替える時期なのか説明します!

夏用タイヤのここが危険

夏用タイヤのゴムは熱に強い性質がある一方で、気温が低くなると硬くなり、グリップ力が失われてしまいます。つまり、スリップしやすくなってしますのです。

路面凍結の目安

気温が7度程度になると路面凍結の可能性が増えると言われています。
いわきは11月の最低気温の平均は6度ですので、朝に運転をする方は要注意です。
また、橋の上や、トンネルの出入り口、切通し(山などを切り開いて通した道)などは特に凍結しやすいので細心の注意が必要です。

 

スタッドレスタイヤの状態確認

スタッドレスタイヤの寿命は一般的に3~4年と言われています。
これはあくまでも目安で、保管状態や使用状況によっては1,2年でもゴムが劣化している可能性がありますので、溝の深さやゴムの状態をあわせて確認するようにしてください。
溝の深さは新品時から50%以上ゴムがすり減っていれば交換が必要です。

 

「まだ雪が降るのは先だから…」とノーマルタイヤからスタッドレスタイヤの交換をついつい先延ばしにしてしまう方も多いかもしれませんが、冬の季節には降雪に関係なく、タイヤ交換が必要です。
平自工でもタイヤ交換のご相談、ご予約を承っております。
お気軽にご連絡ください。