こんにちは、平自工です
梅雨明け間近で、いよいよ夏本番ですね!
海水浴や、お祭り、お子様のお休みに合わせてお出かけなど、運転する機会も多くなると思います。
そして、夏になると活躍するサンダルですが、車の運転にはいくつかの危険性が伴います。
また、サンダルで運転することは違反なのかについてお伝えしていきます。

危険性

  1. 脱げやすい: サンダルはかかとが固定されていないため、運転中に脱げてしまう可能性があります。これにより、ペダル操作が困難になり、事故の原因となることがあります。
  2. 滑りやすい: サンダルのソール部分が滑りやすい場合、ペダル操作が難しくなります。特に急ブレーキが必要な場合に、適切な操作ができないリスクがあります。
  3. 操作性の低下: サンダルでは、緊急時に素早くペダルを踏み替えることが難しく、事故のリスクが高まります。

法律上のリスク

道路交通法には具体的にサンダルでの運転を禁止する規定はありませんが、「安全運転義務違反」として取り締まられる可能性があります。
具体的には、以下のような場合に違反と見なされることがあります。

  • 安全運転義務違反: 脱げやすいサンダルやペダル操作に影響がある履物が安全運転に適していないと見なされる場合。
  • 公安委員会遵守事項違反: 各都道府県の公安委員会が定める規則に違反する場合。

対策

  • 運転専用の靴を用意する: 車内にスニーカーなどの運転に適した靴を常備し、運転時には履き替えるようにしましょう。
  • グリップ力のある靴を選ぶ: ソールが滑りにくい素材の靴を選び、ペダル操作がしやすいようにしましょう。

以上のことに気を付けて、なるべく運転に適した靴に履き替える等の対策をし、安全運転を心がけましょう。

平自工では、季節のトラブル対策、日々のメンテナンス、パーツの交換、お車の購入サポートをご対応させていただいております。

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