こんにちは、平自工です。

いわき市では1月~2月に雪が降ることが多いですが、雪が降った後の車のメンテナンスは大変です。
特に、ワイパーを立てるか立てないかについては意見が分かれるところです。
今回は、雪が降った時にワイパーを立てるべきか、それとも立てないべきかについて、どちらが正解かを探ってみましょう。

 

ワイパーを立てるメリット

凍結防止

ワイパーを立てることで、フロントガラスにワイパーが凍りつくのを防ぐことができます。
凍りついたワイパーを無理に動かすと、ワイパーのゴム部分が破損したり、ワイパーモーターに負担がかかることがあります。

雪の積もり防止

ワイパーを立てることで、ワイパーアームに雪が積もるのを防ぎます。
これにより、ワイパーが雪の重みで変形するのを避け、ワイパーの寿命を延ばすことができます。

ワイパーを立てないメリット

強風によるダメージ防止

立てたワイパーは強風で車体に叩きつけられ、塗装やガラスに傷をつけるリスクがあります。
特に風の強い日には、ワイパーを立てない方が安全です。

いたずら防止

ワイパーを立てたまま放置すると、いたずらや破壊行為の対象になることがあります。
公共の駐車場や長時間屋外に駐車している場合は、ワイパーを立てない方がリスクが少なくなります。

 
ワイパーを立てるか立てないかは、状況や環境によって異なります。
強風が予想される場合や、いたずらのリスクが高い場所ではワイパーを立てない方が良いでしょう。
どちらの方法を選ぶにしても、適切なメンテナンスで冬のドライブを安全に楽しみましょう。

平自工では、季節のトラブル対策、日々のメンテナンス、パーツの交換、お車の購入サポートをご対応させていただいております。

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