こんにちは、平自工です。
梅雨時期に入り、雨の日も多く天気予報も常に変わってくるようになりました。
このような天気で車もすぐ汚れてしまい、洗車をしてもすぐ雨になるので心もなかなか晴れてきませんね。
そこで、車の汚れや洗車に係る『車のコーティング』についてお話しさせていただきます。
コーティングって聞いたりするけど結局どんなこと?と思っている方もいるかと思います。ワックスとコーティングの違いも説明させていただきます。
ワックスとコーティングの違い
ワックス
美しい艶出しが可能。撥水効果に優れ、雨や水しぶきからボディを守ることができる。
ただし、成分は油分なのでほこりが付着しやすく、汚れを含んだ油分が雨などで流れ落ちてしまう。耐久性はあまり期待できなく、ケアも手間も掛かります。
コーティング
塗装面に定着した際、ボディ上に皮膜を形成します。
コーティング剤の原料は人工の化学物質が主になり、成分は製品によって様々。
コーティング剤は種類が多く、コストがかかる物もあります。
油脂系コーティングのようなワックスと似たような効果がある物もあります。
▼ワックスとコーディングの特徴
ワックス | コーディング | |
---|---|---|
接続時間 | 短い | 長い |
価格 | 安い | 高い |
手入れ | 手間がかかる | 簡単 |
ツヤ | 自然な光沢 | 人工的な光沢 |
衝撃 | 弱い | 強い |
それぞれ効果や性能が違います。
ワックスを踏まえて、進化したものとしてコーティングが開発されたため、性能的にはコーティングの方が優れているという方もいらっしゃいますが、コーティングも『ポリマーコーティング』から『ガラスコーティング』まで様々ありますので、コーティングを選ぶ際には成分や性能を確認した上で選ぶことをおすすめします。
ワックスにつきましても、性能が優れているの商品もございますので自分の車に適したモノを活用することが重要です。
コーティングにおけるメリットとデメリット
まず、おおむねではありますがコーティングをしているとどのようなメリットとデメリットがあるのか。
▼メリット
1,塗装表面の保護
2,洗車が断然楽になる
3,塗装表面の艶出し
4,査定額が上がる(状態による)
など
▼デメリット
1,どの程度までやるかによってコストがかかる
2,車の状態により、施工時間がかかる時がある
など
皆さんの車のコーティング状況はいかがでしょうか?
車の色や使用頻度や洗車頻度など、用途によってベストなコーティングは変わってきます。もちろん、高ければ良いとは限りません。
初めてコーティングをする際やどうしていいかわからないなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。