こんにちは、平自工です。

気温もグッと下がり冬を目前に控えた10月、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

季節の変わり目になると体調を崩される方もいらっしゃると思いますが、

実は車も同じく、異常をきたしやすくなっているのです。

 

今日はご自身でも確認ができる異常が出やすいポイントを2つご紹介したいと思います。

 

【ポイント①】

JAFの救援依頼も常に上位にランクインしているのがタイヤのトラブル。

特に気温が下がるとタイヤの中の空気が圧縮されて、空気圧が下がりがちです。

夏に空気圧の調整やタイヤを交換した方や、もちろん空気は自然と抜けていくものなので、

しばらく気にしていなかった方などは、確認してみてください。

上の図のように、空気が抜けているかも…と感じた方は、

多くのセルフスタンドで自由に使用可能な空気入れが備え付けられており、

誰でも簡単にご自身の車に空気を入れることが可能となっていますので、それを利用してみるのも良いでしょう。

また、ガソリンスタンドやカー用品店、ディーラー等でも点検してもらうことができます。

 

【ポイント②】

次はワイパーです。

寒くなるとゴムは固くなってしまいますし、紫外線に弱い特性もあるので、

ザラつきを感じたり、ひび割れしやすいパーツです。

実際に雨の日にワイパーを動かしてチェックするのが一番わかりやすいかもしれません。

上の図のように、筋状の線が残る。動かした際にガガガと引っかかり、ビビり音を感じる。

拭きムラがある。水がにじみ、水切れが悪い。

これらのいずれかの様子が見られたら交換の目安となります。

 

 

今日はご自身でもチェックできるポイントをご紹介しましたが、

その他に気になることや、ご相談がございましたらお気軽にご連絡下さい。