こんにちは、平自工です。

今週は今シーズン一番と言っても過言ではないくらいの冷え込みですね!道路が凍結する可能性もありますので、みなさま安全運転をぜひお願いいたします。

さて、今年は暖冬だと言われておりますが、皆さん既にスタッドレスタイヤは装着されておりますでしょうか?(いわきですと実は、、、という方もいらっしゃるかもしれませんが。。。。)

装着されている方で、これから温かくなり夏タイヤに交換をご自身で行う方は、タイヤの状態を再度ご確認いただくことをお勧めしたいと思います。

タイヤの状態がよくわからない方は下記を参考にしてみてください。

タイヤの溝について

メーカーや種類にもよりますが、新品タイヤの溝の深さは約7~8mm程度あります。
走行していると、どんどんすり減っていくため溝が浅くなってきます。
では、実際に交換する時期はどのくらいだろうかといいますと、
タイヤを交換する際の平均残溝は約3mm程度と言われています。

その溝をよく見てみると、スリップサインという交換の時期を示す箇所があります(三角マークが外側にあり、だいたいその延長線上の位置)。

スリップサインの高さは1.6mmと規定があり、1.6㎜以下になると使用禁止になっています。
スリップやブレーキをかけても止まりにくいなどの現象が起きるので、必ず交換をお願いします。

また、3㎜以下のタイヤではハイドロブレーニング現象(雨などで水が溜まった路面で、タイヤが水の上で滑ってしまいコントロールが利かなくなる現象)がおこりやすくなったり、グリップの性能が低下するなど様々な危険がおこる恐れが出てきます。

早めのタイヤ交換が安全運転につながるとので心がけましょう。

※あくまでも参考として掲載させていただきました。溝の深さだけではなく、タイヤ自体の劣化や外傷がある場合にも危険が伴いますので、ご確認の上タイヤ交換するようにしましょう。

上記はご自身で交換される方に向けた情報です。当店で点検や交換をさせていただく場合は上記を考慮して適切に対応をさせていただいております。
ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。