こんにちは、平自工です。

昨年も大変お世話になりました。
今年も皆様が安全で笑顔でお過ごしできるように努めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて前回は、「外出した際に故障してしまった時の対応方法」についてお話しさせていただきました。そうなる前に気付くことが大切ですので、「変な音がする」などの異変があった場合の原因の目安をお話しさせていただきます。

変な音がする

どんな音がするのか、原因は何なのかを調べてみましょう。

【キュルキュル等】

走行中このような音が聞こえてくる場合は、ベルト系の滑りが悪かったり、緩み、劣化が考えられます。
タイミングベルトやファンベルトから異音が発生している可能性があります。
そのままに放置しとくと、ベルトが切れて走らなくなってしまう恐れがあります。

【キンキン、カンカン等】

走行中に金属音のようなキンキン、カンカンというような異音がする場合は、冷却水不足によるオーバーヒートになりかけている症状です。

【ガラガラ等】

アクセルを踏んだ時に、ガラガラするような異音が聞こえる場合はエンジンオイルが不足している可能性が高いです。
エンジンの破損の恐れがありますので、オイル交換や補充をするようにしましょう。

【キーキー等】

ブレーキを踏んだ時にキーキーと異音がする場合はブレーキパッドがすり減っている可能性があります。
ブレーキが利きにくくなるので、事故につながりやすいです。
早急に交換やずれ修正をする必要があります。

におい

甘い臭い

冷却水漏れや蒸発による臭い。

オイルが焼ける臭い

最悪の場合、炎上する恐れがありますので早急に対応が必要です。

 

原因は様々ありますので、あくまでも目安になります。
自動車整備会社や近くのガソリンスタンドなどにもご相談してみるのもいいかもしれません。
もちろん当社でも承っておりますので、ご相談や気になること等はお気軽にご連絡をお願い致します。