こんにちは。平自工です。

ドライブレコーダーは運転中の万が一のトラブルを記録してくれるアイテムです。

あおり運転の罰則が強化され、ドライブレコーダーの重要性にも注目が集まっています。

愛車と我が身を守るためにぜひとも搭載したいドライブレコーダーですが、多機能であることからどのドライブレコーダーを選べばいいか迷う方も多いと思います。

そこで今回は、ドライブレコーダーの選びに役立つ3つの必須条件と、抑えておきたい機能をご紹介します。

 

必須条件1:キレイに撮れるか

【ポイント】画素数は200万画素以上、画質はFull HD以上

車対車の事故の証拠映像として重要なのは、相手の車のナンバーが読み取れているかどうかです。そのためできるだけ画質の良いドライブレコーダーを選びましょう。目安としては画素数は200万画素以上、画質はFull HD以上の製品を選びましょう。

 

必須条件2:広い範囲を撮れるかどうか

【ポイント】水平画角が100度以上、垂直画角が55度以上

事故は真正面で起こるとは限らず斜めから当てられた、ということも十分に考えられます。

視野角には「水平画角(横の撮影範囲)」「垂直画角(縦の撮影範囲」「対角画角(斜めの撮影範囲」の3つがあり、ドライブレコーダーが撮影できる画角(視野角)は広いほど安心です。

前後や側面、車内の映像などどこを録画したいかで自分の車に合った商品を選びましょう。

目安として水平画角100度以上、垂直画角55度以上のものを選びましょう。

 

必須条件3:明るく撮れるか(夜間や逆光時)

【ポイント】ナイトビジョン、スーパーナイト、STARVIS等の夜間機能をチェック

夜間機能は暗い場所でも少ない光を広い、鮮明に画像を記録する機能です。

また、明るさを自動調整して、明暗差のついた見やすい画像にする機能をWDR(ワイドダイナミックレンジ)といい、夜間や逆光時には安心です。

 

抑えておきたい機能:駐車監視機能

事故や事件は運転中にだけ起きるわけではありません。

駐車監視機能は、駐車中の防犯対策として人気の機能で、人目の少ない駐車場での当て逃げやイタズラなどを記録します。

【3パターンの録画方法】

機種により録画方法が違うのでチェックしましょう!

1.駐車中も常に録画を行う「常時録画」

2.車体に衝撃を検知した際に録画を開始する「衝撃検知(Gセンサー)」

3.人や車の動きを検知して録画を開始する「動体検知」

 

 

いかがでしたでしょうか?

ドライブレコーダーの取り付けを検討されている方は是非参考にしてみて下さい。

他にもご相談等がありましたら平自工までお気軽にご相談下さい。