こんにちは、平自工です。

夏休み真っ只中ですね！連日気温が３０度を超える真夏日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

夏休みやお盆休みには愛犬と車でお出かけする方も多くいらっしゃったかと思います。

実は夏のお出かけは、愛犬にとって一年の中で一番危険な季節なんです。

今回は愛犬とドライブに出かける際に潜んでいる危険なことをお伝えします。

【運転席に愛犬を近づけない】

ワンちゃんを乗せての運転は、実は危険がいっぱいなんです。特に、ワンちゃんを助手席に乗せて運転をしている方は注意が必要です。いつ何に興奮して運転席にきてしまうか分かりません。安全に運転できて、ワンちゃんが安心して過ごせるのは、キャリーケースに入れて後部座席に固定するのがオススメです。もちろん、慣れていないワンちゃんなどはストレスになってしまいますので、ドライブ用のリードで固定するようにしましょう。

【車内に愛犬を置いて離れない】

人間の子どもや赤ちゃん同様、この季節は短時間であっても車に置き去りにするのは危険です！エアコン停止からわずか１５分で、熱中症指数が危険レベルに達してしまいます。

熱中症対策として、車内用サーキュレーターや、保冷マット、サンシェードなどのカーグッズも上手く活用しましょう。

【水分補給や排泄のための散歩はこまめに】

長距離ドライブは意外と体力を使いますよね。ワンちゃんは車慣れしていない分、なおさら疲れてしまいますので、２時間に１回を目安にこまめに休憩を取るようにしましょう。

【車酔いなどの体調の変化をチェック】

人間同様、ワンちゃんも車酔いをします。普段と異なる環境ではワンちゃんも体調を崩しがちです。ワンちゃんの体を適宜さわって上げることで、小さな変化にも気づいてあげることができます。また、長距離ドライブに慣れないワンちゃんなどは、お出かけ前にかかりつけの獣医さんに相談し、酔い止めをもらうのもいいかもしれません。

 

この時期の気温の高さは、愛犬にとっても命とりになる危険性があります。

愛犬と安全で快適なドライブが出来るように、事前準備をしっかり行い楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね