マイカーを所有すると、税金や保険、ガソリン代など必要となる維持費が発生します。少しでも車の維持費を下げるためには、どのような費用がかかるのかを知っておく事が大切です!車の維持費は大きく分けて4つです。

1.税金

毎年4月1日時点の所有者に対して課せられる「自動車税」、車検時に諸費用として納める「自動車重量税」、購入時の「自動車取得税」や「消費税」が主な税金となります。

「消費税」に関しては、現在の8%から2019年10月より10%に値上げすることを機に、「環境性能割」(燃費課税)という新税が導入される予定です。燃費によって税額が変わることになります。

また、「自動車税」はエコカー減税対象車を新車で買うと、翌年の自動車税が大幅に割引になります。

更に、車検時に支払義務が生じる「自動車重量税」もエコカーが有利で、古い車は重課対象となるため、節税対策としてエコカーの購入を検討されるのもいいかもしれません。

2.車検代

自家用車の場合、最初の車検は新車購入時から3年目、その後は2年毎に車検を受ける必要があります。道路運送法にもとづいた国の制度のため、車検を取得していないと公道走行は不可となります。

3.保険料

自動車保険には自賠責保険(強制保険)と、自動車保険(任意保険)の2つがあります。自賠責保険は加入していないと車を走らせる事ができません。また、自賠責保険だけでは事故の際、補償範囲が限られてしまうので自動車保険も一緒に入るのが一般的です。

その際、保険料は対人・対物・人身傷害・搭乗者傷害の設定金額や、契約者の年齢、等級、年間走行距離など、様々な条件によって変わってきます。

車種の保険料率は保険ごとに異なる可能性があるので確認しておきましょう。また、保険料を大きく左右するのが「等級」です。

これまで一度も自動車保険の契約が無く、新規で保険に加入すると6等級からのスタートとなり、事故がなければ毎年1等級ずつ上がり、最高は20等級となります。

これは金額にして年間7〜8万円もの違いになることも。「同居」等の条件はありますが、等級は親族から引き継ぎができるんです。

更に、自動車保険は「中断」しておく事ができます。留学や海外駐在、車検切れや廃車などでしばらく車に乗る予定がない場合は、保険会社に「中断証明書」の申請をしましょう。そうすれば中断から10年間は保険の等級がキープできます。

4.走行費用

走行するための諸経費も、やり方次第で得にも損にもなります!

日々車に乗っている方にとってはガソリンなどの消耗品代は気になるところですが、わずか1円安いスタンドまで何キロも走ってわざわざ給油に行くようでは本末転倒です。

例えばガソリン代を節約するにはガソリン系クレジットカードがおすすめです。価格変動が安いところを探して利用しましょう。色々な種類が発行されていますが、中には年会費無料で、ガソリン代がリッターあたり1〜2円安くなり、ロードサービスが無料でついてくるというかなりお得なカードもあります。

また、車は時間が経つごとに劣化していくため、定期的に点検や整備をして、良い状態で走行できるようにしておくことが大切です。車の心臓部であるエンジンの故障などを防ぐためにも、定期的なオイル交換やオイルフィルターの交換で快適なカーライフを送りましょう。